つれづれ

好きなもの、漫画とかサンホラとか。だらだら記述していきたいです。

バニオンくんゆるキャラグランプリ出場

今更速報ですが、これかなりでかいことだと思うんですよね。

アチラとコチラの世界の行き来は、どのような制限がついているのでしょうか。(記憶があやふやで申し訳ないのですが、これって過去なんかで語られてましたっけ…)

 

Noelやバニオンくんは、過去のラインから「RevoP」の力を借りてコチラに来ていることは確定です。

手法についてはゆーても似非だから別に、我々コチラの世界の人間に分かるはずもないことだと思います。Nein発売前も、「ヴェガとアルタイルが~地平線の王~~」といったことが書かれていました。

 

問題は、アチラとコチラの世界への行き来に、リスクがあるのか、無いのか、という点です。

バニオンくんのゆるキャラグランプリ出場から考えて、リスクは限りなく低いと考えられます。正直ちょっとどうでもいいようなイベントに出るために世界を行き来してますからね。

無制限で、陛下が動ける時ならいつでも可能というのなら、それもなるほどと言ったレベルかもしれません。

(無関係な小話を挟みますと、CLAMP先生のツバサ・クロニクルという漫画は、異なる地平線と呼べる世界を旅する物語でしたが、普通の人は自力で世界の移動が出来るのは生涯に1度…というような設定でした)

 

また、陛下がどのような手段を用いて世界を行き来しているのかはわかりませんが、ミシェルも、別の手段を用いて世界を行き来していると考えることが出来ます。

ミシェルたちは、おそらく原曲ではいずれかの地平線に実在している人物ですが、死後(?)西洋骨董堂にいる存在は一般的な人間とは少し違った存在になっています。

ミシェルたちは、地平線のどこでもない場所にある骨董堂に存在し、そこを通してという形で地平線を移動しております。

一方、陛下の場合は、地平線から地平線へ一足飛びです。(陛下は一応コチラの世界に軸足を置いてる存在という仮定で。でなければ、よだかの星をノエルに勧めないでしょう。)

 

また、コチラの記事で

Nein総合考察2 なんかもうヴァニスタ含めてミシェル関連 - つれづれ

ミシェルは肉体の檻を抜け出し、R.E.V.O.は精神の箱庭を抜けだしているのではと考察しておりますが、地平線を移動する方法もその手法が当てはまるのではと思っております。

ミシェルは肉体の制限が薄れているので、おそらく自分以外の人間を別の地平へ移すことは出来ません。

しかし、もし陛下がR.E.V.O.を着用しているとしたら、精神の接続が自由に出来るはずですので、他の地平線の覗き見が割りと簡単なはずです。

 

これが何を言いたい記事かと申しますと、要するにバニオンくんがゆるキャラグランプリに出場するといううことは地平線の移動が行われているというわけです。

先ほど、地平線の移動はノーリスクではないかと断じてしまいましたが、考え方を変えてみてください。

地平線移動のリスクが高い場合、ノエルらをコチラに送り届けるついでに、バニオンくんにゆるキャラグランプリへの出場を勧めたという可能性もあるということです。バニオンくんの成績が最終的にどうなるかはミラのみぞ知ることですが、何らかの動きがそろそろ起こる可能性が非常に高い。

サンホライヤーはもうすぐ終わります。どれだけ嫌でも終わります。ですので、すこし、もう少し、考察を重ねたかったのです…。